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Jリーグワールドチャレンジ2017鹿島VSセビージャ [試合]

強化試合といえど勝ちにいく鹿島イズム。どこかの議員に暴言吐かれちゃたまらんからね!

立ち上がり、鹿島が押し込んでいたがあっさり主導権を奪い返され、前半はセビージャのゲーム。

圧力はそれほど感じなかったが、どの選手もトラップがうまくて取りどころがなく、セカンドボールも拾われて防戦一方。たまにカウンターになるがレアンドロで失うパターンが多く、シュートで終われない嫌な時間帯が続いた。守備には戻れていたが、ダメな時のレアンドロだった。

試合を通して危ない場面が何度もあり、セビージャの決定力不足と、曽ヶ端の2~3本のファインセーブに救われた。

MyMVPは安部と迷ったが曽ヶ端にする。失点していたら一気に持っていかれた可能性もあったし、流れを渡さない意味でも大きなセーブだった。

2番手評価の安部は、途中出場ながら存在感があった。小柄だが意外とフィジカルも強く、ドリブルにもキレがあって前線で起点を作れていた。90分観てみたい選手。

先制点はほぼ安部のゴールと言っても良いが、鈴木もあそこに走り込んで、DFに当てずに蹴り込めたのはさすがストライカー。ちなみにその後ろに中村もいたのだが、おいしいところをかっさらわれるあたり、なんというか中村らしい。

活躍度で言えば中村よりも安部の方が上な気がするが、大岩の中ではランキング変わらずなのだろうか。

鈴木もそのゴールだけに留まらず、アディショナルタイムに遠藤のCKからトドメの一撃となる肩でのゴールを決めるあたり勝負強さを持っている。大岩体制になってから不遇な扱いになっているが、こうやって得点を挙げることで返り咲いて貰いたい。

右サイドの伊東は何度も失点につながりそうな抜かれ方をしていたが、要所では上がっていけるなど攻撃性を失わなかったのが好印象。ただ、もう少しクロスの精度やアイデアは欲しい。削られて痛めた左足は大丈夫だろうか。

ボランチは永木と小笠原を使わなかったのは何か意味があったのだろうか。三竿健(弟)が期待されているというのは凄く伝わってくるし、それだけのポテンシャルは秘めていると思ってはいるが、まだ役割をこなすのが精一杯で、自分らしさは出せていないように見える。使って貰っている間に化けたい。

こちらのコンディションの良さと、相手方の調整不足もあったろうが、2点差つけて無失点で勝てば言い訳無用。素晴らしい勝利だったと思う。

結果を出せなかった選手もいたが、おおむね悪くないデキであり、大岩体制はうまく機能しているという手応えがある。まだ負けなしでもあるし。

サマーブレイク再開後も、このまま勝ち進んで行って貰いたい。

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(以下、個人的まとめ)
【Jリーグワールドチャレンジ2017 7/22(土)】(カシマスタジアム18:04KickOff鹿島/28,308人/晴)
【スコア】鹿島 2-0 セビージャ (前0-0 後2-0) (S 0-0)
【主審】東城穰(主審)、名木利幸、前之園晴廣
【得点】
(鹿)後27分 安部→鈴木 1左
(鹿)後45+1分 CK遠藤↑鈴木 2H(肩)
【警告】
(鹿)なし
(セ)エベル・バネガ(前43分)、マトス・ガルシア(後26分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 伊東 植田 c昌子→46ブエノ 西→46山本
MF レオシルバ→62安部 三竿健(弟) 中村→77金森 レアンドロ→46遠藤c
FW ペドロ・ジュニオール→62土居 金崎→61鈴木
【サブ】川俣 三竿雄(兄) 山本 ブエノ 小田 土居 遠藤 久保田 梅鉢 田中 小笠原 鈴木 金森 安部
【監督】大岩剛
【MyMVP】曽ヶ端、(安部)
【DAZN】1クルクル、最大2秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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2017FUJIゼロックス浦和戦 [試合]

お互い中2日でACL予選を控えて位置づけが難しい試合。

アウェー戦を控える浦和がメンバーを落としてB寄りのチーム、ホーム戦になる鹿島は主力を中心にほぼAチームで戦い、最後はその差のぶんだけ鹿島が上回った。メンバー落ちの枚数を思うと2点差はつけて勝ちたかったが、PK戦まで持ち込まれなくて良かった。

試合展開は浦和が押し込み鹿島が受けるという形から始まり、徐々に鹿島が押し返してペースを握る。ゴール正面やや右寄りで貰ったFKを、レオシルバが蹴ると見せかけての遠藤キックで、キーパー一歩も動けずゴール右に刺さって先制。

それまでに金崎、小笠原のシュートを西川のファインセーブで止められていただけに価値ある得点だった。ちなみに小笠原のは西川は触っていたように見えたがゴールキックの判定。ホントに?

その後、土居のバー直撃もありつつ流れに乗った鹿島が攻め立て、レオシルバのボール奪取から左に開いた金崎のシュート。またもポストに弾かれたが、フリーで余っていた遠藤が右足で押し込んで追加点。

遠藤は調子も上がってきたようで、本来の得点力も見せた。一度は追いつかれてしまったが、MyMVP。

後半、興梠を入れて本腰を入れてきた浦和。うまく受けていた鹿島だったが、エリア内で反転した興梠を小笠原が倒したとしてPK。

これを決められて1点差となるが、興梠のPKはいつ見ても納得いかない。ああいう態勢になって反転して自分から転んだら、たいてい相手のどこかには接触するのではない?それも技術のうちというのならそうかもしれないが、昨年のチャンピオンシップの時といいなんだかなあな感じだ。

1点返して勢いづいた浦和は右サイドから関根が突破してクロス。フリーのズラタンがヘディングしたボールがポストに当たり、跳ね返りを武藤に押し込まれた。

三竿雄(兄)はこの少し前くらいからついていけなくなっていたし、中でズラタンのマークも甘かった。植田だろうか。跳ね返りは武藤の引きが強かったが、キーパーが曽ヶ端だったら最初のシュートに棒立ちだっただろうから、むしろ武藤のシュートを防げたかも?

とはいえ全体的にスンテのパフォーマンスは悪くはなく、メインはこちらで使っていくのだろう。曽ヶ端にも試合勘をなくさせないように、うまく二人を使っていって欲しい。

同点になってPK戦もちらついた試合終盤、途中交代で入った山本のロングパスを、浦和の遠藤がキーパーにバックパス。これをこちらも途中出場の鈴木が狙っていて、絶妙のタイミングで左足を出して西川の脇を抜いてゴール。

本人はサブではなくスタメンで出たいという希望を持っているが、この短い時間で結果を出してくれるところを見るとスーパーサブで置いておきたくもなる。浦和のバックパスについては常々崩して欲しいと思っていたので、個人的にはそこも良かった。

ゴール後のパフォーマンスはあまりやり過ぎると他のサポから反感を買うのでほどほどに。

結果3-2で勝ち、怪我人もなく、退場者もなく、山本、永木も実戦復帰出来た。金崎に得点が生まれていれば満点だったが、期待の持てる内容だったし良しとすべきだろう。

ユニフォームは両チームともアウェーユニという初の試みだったそうだが、ホーム扱いの鹿島がピンク、浦和がイエロー。スタンドはお互いに赤。Jリーグに興味のない人が観たら理解出来ない風景かもしれない。

どちらも女子ウケしそうな色使いだとは感じたが、鹿島のピンクはやっぱり似合わないと思う。まあ、最初に勝ったことで嫌な思い出にならなかったことが幸い。何回か観てると慣れるかな。

長くなったので続きは明日。

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(以下、個人的まとめ)
【2017FUJI XEROX SUPER CUP 2/18(土)】(日産スタジアム13:35KickOff鹿島/48,250人/曇)
【スコア】鹿島 3-2 浦和 (前2-1 後0-2) (S 12-11)
【主審】木村博之(主審)、名木利幸、唐紙学志
【得点】
(鹿)前39分 FK遠藤 1左
(鹿)前43分 遠藤 2右
(浦)後29分 PK 興梠 1右
(浦)後30分 武藤 1左
(鹿)後38分 鈴木 1左
【警告】
(鹿)レオシルバ1(前40分)、小笠原1(後11分)、鈴木1(後45+4分)
(浦)青木1(前24分)、ズラタン1(後45+2分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 西 植田 昌子 三竿雄(兄)→82山本
MF c小笠原 レオシルバ→69永木 遠藤 土居
FW 金崎→65鈴木 ペドロ・ジュニオール
【サブ】曽ヶ端 山本 町田 レアンドロ 永木 金森 鈴木
【監督】石井正忠
【MyMVP】遠藤

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2017JリーグDAZNニューイヤーカップ、福岡戦 [試合]

全てのタイトルを獲ると口にしたわりに、あっさりと最初でつまづいた。タイトルの大小は関係なく、言ったからにはその姿勢を見せて欲しかった(特に横浜FC戦)。

今日の試合も昨年までJ1だったとはいえ福岡相手に1-0の辛勝、最後は植田のハンドを見逃して貰っての勝利だけに、結果は納得のいくものではない。

かといって内容が良かったといえばそうでもなく、ゼロックスまで残る実戦はあとひとつ。J1トップクラスの相手とまともに戦えるまでに仕上がるのか。

とにかく90分通して攻撃の形が作れず、単発で仕掛けがうまくいくこともあるが、シュートで完結しないことが多い。メンバーが入れ替わりでやっているので仕方ない部分はあるとはいえ、迫力が感じられない。7本は合格点とは言えない。

唯一の得点はCKから。三竿雄(兄)が蹴り、中で鈴木が体勢を崩しながらも左足でミートして押し込んだ。前半、レアンドロからの決定的なパスを外していただけに、ストライカーとして価値ある得点だった。

三竿雄(兄)のCKは前半、山なりのボールしか蹴っておらず、それしか蹴れないものと思っていたが、軌道を変えたボールが相手の隙を作ったということは作戦だったのか。しかし、オーバーラップしてのクロスの質が非常に悪く、まともに上がったのは一本もなかった。

厳しいボールに追いついているのかもしれないが中に上がってこそで、勝負になるセンタリングがひとつもなかったというのは不安点。

もうひとつ気になったのはハイボールの競り合いで空中戦を避けるかのように一旦ボールを落としてからという選択が多かったところ。トップレベルの選手が相手だとあれは致命傷にならないか。

クォンスンテは鋭いミドルシュートを弾くでもなくキャッチした点に高評価だが、FKのボールを同じようにキャッチしようとしてこぼし、あわや失点という場面もあって評価はイーブン。出来るのならばキャッチした方がそこで相手の攻撃も途切れるし、カウンターの起点にもなる。

状況判断は慎重にやらないといけないが、キャッチ出来る、というポイントは大きい。DFとの連携ミスで無人ゴールを開設した点はまだ仕方ない部分。後半交代の曽ヶ端は1本ビッグセーブで川俣との格の違いを見せた。声もよく通っていた。

そして、今季、鹿島の命運を左右するであろう選手がレオシルバであることがわかった。攻守に絶え間なく動き続け、最初だけ良かったレアンドロの4倍(当ブログ比)は働いていた。

前半、相手選手と重なって膝を変な形に曲げて倒れた時には血の気が引いた。柴崎が抜けた今、レオシルバを失うことは戦力半減くらいのダメージがある。

幸い90分出場し、無事で済んだようだったが、レオシルバが無双してくれている間に、三竿健(弟)は安心出来るレベルまで成長して貰いたい。永木も負傷中のようで、激戦区と思っていたボランチが少し脆くなっている気がする。

気がかりなのは2列目も同じく。鹿島は万能型の選手が多く、金崎、鈴木、土居、金森、ペドロ・ジュニオールとFWもMFもこなせるタイプは揃っているが、純粋な2列目というか、ボールを持ってゲームを作れるタイプが遠藤くらいしかいない。

レアンドロがそれを担ってくれれば助かるのだが、裏に抜ける動きで何本かいいものを見せたものの、ボールを持って攻撃を組み立てるという点に関しては、さっぱりと言ってもいいデキ。ロストする回数と成功してシュートまでつながる回数を比較すれば、しっかりと計算はしていないが、かなりロスト率が高いのではないだろうか。

中村が一人立ちすればとも思うがゲームに出られないコンディションでは話にならず、田中、安部ではまだ難しい。

守備陣では植田もなんだかピリッとせず、昌子が抜けた時が怖い。今のままでは守備は昌子とレオシルバに頑張って貰うしかなく、負担が半端ではない。

せめて守備の不安を一掃出来るくらいに攻撃が華やかであれば問題ないのだが、そこもしょぼっとしていて、どちらも反省の多い試合内容だった。

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(以下、個人的まとめ)
【2017JリーグDAZNニューイヤーカップ宮崎ラウンド(3) 2/6(月)】(KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場14:04KickOff鹿島/2,271人/晴)
【スコア】鹿島 1-0 福岡 (0-0 後1-0) (S 7-6)
【主審】中村太(主審)、越智新次、森川浩次
【得点】
(鹿)後04分 CK三竿雄(兄)↑鈴木 2左
【警告】
(鹿)西1(前23分)
(福)山瀬(前26分)、ダニルソン(後45+4分)
【出場】
GK クォンスンテ→46曽ヶ端
DF 西 植田 昌子 三竿雄(兄)→63小田
MF c小笠原→59三竿健(弟) レオシルバc レアンドロ→63遠藤 鈴木→78赤崎
FW 金崎→77安部 土居→86金森
【サブ】曽ヶ端 小田 伊東 町田 三竿健(弟) 遠藤 安部 金森 赤崎
【監督】石井正忠
【MyMVP】鈴木

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2017JリーグDAZNニューイヤーカップ、横浜FC戦 [試合]

また負けてしまうとは。

いくら勝敗にこだわらない時期とはいえ、こうまで簡単に負けてしまっていいものか。「本気出せばいつでも勝てる」はただの慢心。

ゲームに関しては相手の出方を最初から読み間違えていた感じ。前半、横浜FCが引き気味で断然鹿島ペースだったが、後半、打って変わって前に出て来た横浜FCの圧力を受けられずあっさり失点。結局この1点を引きずったまま、後半は見せ場もなく終了。あっけないにも程がある。

せめてクォンスンテが前半と後半、逆だったらどのくらい動けるか確認出来たのだが。川俣はあのドフリーのシュートを止めろというのは酷だが、出るたびに失点し、チーム内外からの信頼は下がる一方。

赤崎が伊東からの絶好のクロスをヘッドで決められず、あそこで決めていれば展開も違っただろうに。

攻撃はこのあたりまでがピーク。相手に慣れられてからは何も出来ないのは長崎戦と変わらず、選手の組み合わせの問題なのか、認識の問題なのか。とにかくシュートで終われないのはいつになったら解消されるのか。

三竿雄(兄)は懸念していた通り、攻撃面での弱さが気になる。失点シーンのサイドを破られたのもマイナス。町田も安定しない。縦パスの精度も低く、課題が多い。成長してくれなければ困るので今は我慢だが。

田中はいくつかいいものがあったがそこまで。中村がベンチにも入っていないが体調不良とか。必死にアピールしなければいけないところなのだが・・。梅鉢もベンチ外。

安部、小田はそれぞれ高卒新人としては動けているし素質も感じるが、囲まれたら抜け出せず、まだ通用しない。久保田も周りが見えていない。

遠藤、小笠原は少し状態が上がった気配だが今はこのくらいか。ペドロ・ジュニオールは後半から消えてしまい、フィジカル面なのかメンタル面なのか。

三竿健(弟)は期待しているが攻守に存在感を示せず。無難ではあったが、レギュラーを取るにはもうひとつもふたつも上乗せしなければいけない。

なんにせよ、両サイドからのクロスの質が低く、赤崎が外したやつくらいしかこれといったものがなく、西、山本の不在時が不安。

ゼロックスまでそれほど時間もなく、こんな調子で本番に間に合うのだろうか。ターンオーバーはおろか、1チームですら完成には遠いかと。

ゲームとは関係ないが、ハーフターム中、レオシルバとレアンドロが嬉しそうにカズに話しかけていた。あれだけブラジル人に好かれているのなら、監督になったとしてもやっていけるのではないだろうか。

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(以下、個人的まとめ)
【2017JリーグDAZNニューイヤーカップ宮崎ラウンド(2) 2/4(土)】(KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場14:03KickOff鹿島/6,523人/曇)
【スコア】鹿島 0-1 横浜FC (前0-0 後0-1) (S 8-13)
【主審】池内明彦(主審)、竹田明弘、三原純
【得点】
(横)後02分 ジョン・チュングン↑イバ 右
【警告】
(鹿)昌子1(前43分)
(横)渡邉(後43分)
【出場】
GK クォンスンテ→46川俣
DF 伊東 c昌子 町田 三竿雄(兄)→69小田
MF 小笠原→79久保田 三竿健(弟)→82 遠藤→69レアンドロ 田中→62安部
FW 赤崎→62金森 ペドロ・ジュニオール→79土居
【サブ】川俣 植田 小田 レオシルバ 久保田 レアンドロ 安部 土居 金森
【監督】石井正忠
【MyMVP】-

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2017JリーグDAZNニューイヤーカップ、長崎戦 [試合]

スコア的には2-0とまとまったようにも見えるが、内容的にはまだまだスタートの段階。

立ち上がりこそ連動性のある速いパス回しで小気味良く長崎を翻弄し、町田の大胆なオーバラップから金崎が絡んで、最後は鈴木がレベルの高い右足アウトサイドキックで流れるような得点を決めた。

しかし、気が緩んだのかテンポも遅くなり、永木が怪我の影響で大事を取って下がった辺りから全体的に緩んでペースに慣れられた。

練習段階なのであえてこの調整なのかもしれないが、そこからは長崎優位の試合運びをされ、いくつかの決定機を作られた。

コーチングの部分やポジショニングで川俣と曽ヶ端に違いはあるだろうが、相手にタイで決められまくったデラトーレやモスコヴィッチがいたら無失点では済んでいなかったように思う。

植田が永木からキャプテンマークを受け、監督・サポーターの寄せる期待も大きいのだが、まだリーダーシップを発揮してラインを統率というふうにはいかない。

昌子がいれば大丈夫なのだが、出られない時もあるし、植田も代表に呼ばれる選手なのだから、足りないところは教えて貰うなり改善していって欲しい。新加入のクォンスンテとの連携もすぐにはいかないだろうし、そこらへんも課題がたくさんありそう。

得点を決めた鈴木はこのまま育てば代表でエースの座を狙える器だと感じさせる、精度の高いシュートだった。攻撃の組み立てやボールの受け方もレベルが上がったように見え、怪我をしないかは心配だが、期待の持てる内容だった。

金崎もアシストと、ゲームを決める得点も決めた。赤崎からのパスは外したものの、次のレオシルバからのパーフェクトなパスでのGKとの1対1はしっかりと決めた。順調な仕上がり具合。

赤崎は相変わらず微妙な評価のまま。金森はいくつかチャンスは作ったものの決め切れず、ああいう少ないチャンスをモノにしていかないと使って貰えない。

レアンドロについてはどう見るべきか一旦保留。守備はちゃんとするし、攻撃の意図もわかるが、足元のテクニックがいまいちなのか今は実力を出せていないだけか、ボールの失い方が悪い。スピードならペドロ・ジュニオールの方が上だし、何かしら際立つものが欲しい。もっとも、ここから上げていくのかもしれないが。

三竿健(弟)は個人的には頑張って欲しいと思っている選手。柴崎の移籍が確定した今季、必ず出場機会は増える。臆することなく、自分らしさを出してレギュラーポジションを狙いたい。

レオシルバは相変わらずポジションが高いのが気になるところでもあるが、攻守に働くのが持ち味だし、金崎へのアシストも見事だった。周りがプレースタイルを把握すれば、うまくフォロー出来るかと思う。プレースキックも合うようになっていた。

田中はJ2相手ならやれるのかな、という印象を受けた。本人の成長を思えば今のうちにレンタルに出した方がいい気もするが、そうなると人数的にも足りなくなってくるかもしれない。三竿雄(兄)は手堅いプレーで安定しているが、決定的なクロスが見られず、攻撃の部分でも何かひとつ光るものが見たい。

西はわりと長い時間プレーし、コンディション調整はうまくいっている様子。小笠原は調整中。土居もまだかな。町田はあのオーバーラップが偶発的なものだったのか、本来ああいうことが出来る選手なのかわからないが、後者だとしたら攻撃でも楽しみになってくる。

まずは怪我なくが第一だが、ゆくゆくは序盤に見せたような連動性のある攻撃を完成させて貰いたい。

DAZNの画質はなんだか今回暗かったように思うが、こちらの環境のせいだろうか。追っかけ再生でまたしてもフリーズし、一度サインアウトしてからやり直した。すっきりとはいかない。

新ユニの第一印象は良くない。後ろ姿が画質のせいもあってか黒っぽく、鹿島らしくない。審判の色と似ている。鹿島はアントラーズレッドであって欲しい。ニューイヤーカップ中にはピンクユニも披露されるのだろうか。こっちもなんだか嫌な予感しかしない。

あと、前の記事の追記。スカパーにはサッカーセットという2980円もプランもあるようで、そちらでも水戸戦など視聴可能のようだが、やっぱり1試合でその値段は高く、自分は見送る方向。

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(以下、個人的まとめ)
【2017JリーグDAZNニューイヤーカップ宮崎ラウンド(1) 2/2(木)】(KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場14:03KickOff鹿島/1,370人/晴)
【スコア】鹿島 2-0 長崎 (前1-0 後1-0) (S 7-5)
【主審】東城穰(主審)、鈴木規志、佐藤貴之
【得点】
(鹿)前14分 金崎→鈴木 1右
(鹿)後21分 レオシルバ→金崎 1右
【警告】
(鹿)金崎1(後8分)
(長)なし
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西→83伊東 植田c 町田 三竿雄(兄)→76昌子
MF c永木→36レオシルバ 三竿健(弟)→76小笠原 レアンドロ→71田中 鈴木→71土居
FW 金崎→63金森 赤埼→68ペドロ・ジュニオール
【サブ】小泉 伊東 昌子 土居 田中 レオシルバ 小笠原 ペドロ・ジュニオール 金森
【監督】石井正忠
【MyMVP】鈴木

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2017タイインターリーグカップ、鹿島VSバンコク・ユナイテッド [試合]

まさかこんなに早く負けてしまうとは。いくら連携がバラバラといえども守備面に関してはお粗末としか言いようがない。

ブエノがスタメン、右サイドバックに梅鉢、左サイドバックに小田と不慣れなメンバーであったとはいえ、植田が引っ張っていって欲しい。統率力の片鱗も見せられず、ズタボロにやられてしまった。

川俣はPKは仕方ないにしても、他はあっさりとやられ過ぎ。補強がない以上使って鍛えるしかないが、リーグで使えるレベルに到達するにはどのくらいの捨てゲームが必要になるか。

右サイドバックを試して欲しかった梅鉢は、最初ならあのくらいのものと個人的には甘めに及第点をつける。裏を取られたり、ポジション取りでもたついたりと初心者マークをつけてのプレーだったが、鹿島で出場機会があるとすればここくらいしかなく、勉強していくしかない。

小田は高卒にしてはやれていたがこれといったクロスはなし。思い切りの良さというか、全力を出すという姿勢が伝わる点は好感が持てる。

伊東は持ち味の縦への速さと、スピードのあるクロスが供給出来ていた。ブエノは試合勘によるものなのか、まったく良さが出ていなかった。もともと対応に隙が多いが、輪をかけてルーズだった。

このDF陣を支えなければいけないボランチの小笠原とレオシルバは、むしろ失点に加担した側。小笠原はトレーニングが始まったばかりという感じで、ここで無理される方が困るが、あれでは後ろの負担もきつかっただろう。

レオシルバも攻撃に意識が行き過ぎてFWかと思うくらいの位置でプレーすることもしばしば、一発を狙ってミスからリズムを失うプレーも多く、中盤でボールをうまく支配出来なかった。だからといって下げるばかりも問題なので、今はチャレンジ精神を買うべきところか。

プレースキックは最後に1本見事な直接ゴールが決まったが、それ以外は味方に合うものがほとんどなく、擦り合わせて向上するのか、もともとの質なのかはまだ判断がつかない。

遠藤と土居の動きは重く、小笠原同様、まだ始まったばかりというところ。金崎も決めて欲しい場面がいくつかあったが、持ち前のプレースタイルを今から発揮されても体が壊れてしまうので、このくらいがいいかもしれない。

不満が残ったのが中村。レアンドロへのパス?は流れ的にも良かったが、他にも2~3本はシュートで終わって、どれか1本は決めて欲しかった。ファーストトラップの質が悪く、解説も指摘していたが、これは仕上げの途中とかそういう類のものではなく、常日頃こなして貰いたいレベル。

中村に限らず、攻撃の形を作ってはシュートで終われない場面が何度かあり、これは昨年もずっとそうだったが、積極性も課題かと思う。

レアンドロは得点も決め、2本ほど惜しいシュートがあり、後の方のはストライカーなら決めて欲しかったが、評価は若干アップ。ただ、プレーエリアがどこなのかはっきりせず、MF、FWどちらもこなせるというのはわかるが、ボールに絡まない時間帯が長く、こういう起用方法なのか修正点なのかよくわからない。

全体的には高いレベルで試合をするには時期尚早、というのが妥当なところで、元日まで試合をやっていたのだからこの点については仕方がない。

まあ、そんな条件でもタイリーグ相手にはしっかり勝って欲しかったが。

永木や赤崎、ペドロ・ジュニオールが出て来ないなと観ていたら早速怪我で別メニューという話で、試合に負けてもこれ以上の怪我人が出なくて良かったなと思う方がいいのだろうか。

浮かれるのは1試合では早かったようだ。

ところで背番号は今の番号で本決まりなのだろうか。40番台ばかりというのは前も書いたがちょっとねぇ・・。

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(以下、個人的まとめ)
【2017タイインターリーグカップ 1/26(木)】(ラジャマンガラ スタジアム16:00[日本18:00]KickOff鹿島/人/晴)
【スコア】鹿島 3-4 バンコク・ユナイテッド (前1-4 後2-0) (S 15-10)
【主審】KIM HEE GON(主審)、PARK SANG JIN、SONG BONG KEUN
【得点】
(バ)前10分 PKモスコヴィッチ 右
(バ)前27分 →モスコヴィッチ 右
(バ)前35分 オウンゴール(梅鉢)
(バ)前37分 アナン→モスコヴィッチ 右
(鹿)前42分 PK金崎 1右
(鹿)後03分 中村→レアンドロ 1右
(鹿)後45分 FKレオシルバ 1右
【警告】
(鹿)ブエノ1(前10分)
(バ)ジュビロスキー1(前40分)、プーテァオチュアク(前41分)
【出場】
GK 川俣
DF 梅鉢→46伊東 植田c ブエノ 小田→61三竿雄(兄)
MF レオシルバ c小笠原→46三竿健(弟) 中村→61安部 遠藤→46レアンドロ
FW 土居→84金森 金埼→61鈴木
【サブ】小泉 伊東 三竿健(弟) 三竿雄(兄) 久保田 レアンドロ 鈴木 金森 安部
【監督】石井正忠
【MyMVP】-

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2017タイインターリーグカップ、鹿島VSスパンブリーFC [試合]

それぞれのコンディション差やレベル差、連携も含めて想定通りの内容、結果だったかと。

レギュラー、サブ、ベンチ外選手の力量差が、当たり前だがかなり空いている。心配しているGKは川俣がスタメンだったが、パンチングミスから先制を許し、2失点目もあっさりと決められ、前に観た時はもう少しやれていた記憶があるが、これが実戦経験のブランクか。

韓国人GKの獲得を今も目指しているようだが、要のポジションを外国籍選手に任せるのは、移籍を含めてリスクが高いように感じているのは自分だけだろうか。櫛引も今年加入していれば間違いなく出場機会はあっただろうに。次も川俣で経験を積ますのか、小泉を試すのか。

普段はベンチ外になる田中や久保田、町田もスタメンで出場したが、現時点では田中は杉本よりも下、久保田はプレースキックは正確だが、ボールロストも多く、フィジカルも足りてない。町田は将来性を買われているが、昌子や植田、ブエノを基準に観ているので、スピードが全然足りなくて怖い。

新戦力では左サイドバックの三竿雄(兄)がソツなくやれていて、プレースキックも精度が高い。山本の負担は確実に減ることとなり、手薄だったポジションを補強出来た。新人の小田も思い切り良くやれており、今すぐには通用しそうにはないが、3番手としては助かるかもしれない。

右サイドバックは伊東がもうちょっと良さを見せて欲しいが、連携面の不安があるとはいえ、クロスも雑だったし、西の控えとしてはまだまだといったところ。梅鉢がボランチで出場していたが、ここをやれるようにしておけば、いざという時に役立つように思う。

外国籍選手はレオシルバ、ペドロ・ジュニオールの仕上がり具合が良く、Jリーグの経験も豊富で計算が立つ。特にレオシルバは柴崎の海外移籍が決まりそうな状況で、小笠原、永木にかかる負担を減らせるだろう。攻守に良さを見せ、鈴木とのコンビネーションは既にぴったり合っていた。

ペドロ・ジュニオールも持ち前の速さを発揮し、仮に金崎が抜けたとしてもそれほど攻撃力ダウンにはならないかもしれない。あとは周りとうまくやっていけるかどうか。

鈴木は一番デキが良く、もうリーグに入ってもいいくらいだった。PKを取る職人みたいになっているが、今回もペドロ・ジュニオールに譲った。リーグに入ると譲らないかもしれないが、今は友好関係を深めておいた方が、試合中もパスが回ってくることだろう。

後ろに下がりながらのヘディングシュート、レオシルバからのパスを受けて反転しながらの左足シュート。どちらもストライカーらしい決定力だった。赤崎の出番はないかもしれない。新戦力の金森はいいところなしだった。

レアンドロもコンディション的なものか、いまひとつぱっとせず、時折ドリブルで相手を抜いたりパスを出したりしていたがロストも多く、シュートの精度もなく、この5倍くらいは精度を上げてきてくれないと使い物にならない。当たりか外れか、少なくともファブリシオ以上はやってくれないと困る。

植田はキャプテンを任され、川俣、伊東と共にフル出場したものの、守備面で安定せず。慣れないメンバーだったと思うが、いつもどれだけ昌子に頼ってきたか身に染みたことだろう。もっと逞しくなって貰いたい。

ゲームは守備陣が安定せずに2失点したものの、レギュラー組に代わった後半は強度も増し、鈴木、ペドロ・ジュニオールが2点ずつ上げて4-2での勝利。怪我もなく、調整段階としては良い部類だったと思う。

セカンドのピンクユニではなかったのは、国情もあってのことだろうか。背番号は40番台の選手ばかりで、もしかしたら柴崎や新GKの移籍が決まってから、改めて決定するのか。

小笠原が復帰して40番をつけた時には新鮮だったが、さすがにここまで40番台ばかりだと、このチーム大丈夫か?とも思う。相手に与える圧力もあると思うので、ふさわしい番号を用意して欲しい。

DAZNの中継に関しては追っかけ再生は可能だったが、何かパソコンで設定をいじるとライブに切り替わってしまったり、ロードに時間を食ったり、パソコンに振動を与えると止まったりと落ち着かない。

一度、前半24分あたりで完全にフリーズし、回線状況がどうたらとなって止まってしまったので、サインアウトしてやり直した。こちら側の問題なのか微妙なところ。

解像度については今回はそのままでも普通に観れたが、前回の1280*720に設定して下さいは何だったのだろう。ケーブルは3メートルのを買い直して問題は解消。

鹿島もトレーニング段階だが、こちらもDAZNでの視聴のテスト段階。リーグが始まるまでに、スムーズに観られるよう調整していきたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2017タイインターリーグカップ 1/24(火)】(ラジャマンガラ スタジアム16:00[日本18:00]KickOffスパンブリー/人/晴)
【スコア】鹿島 4-2 スパンブリーFC (前1-2 後3-0) (S 15-9)
【主審】GU CHUNHAN(主審)、WANG DEXIN、ZHANG CHENG
【得点】
(ス)前12分 デラトーレ 1H
(鹿)前25分 CK久保田↑鈴木 1H
(ス)前39分 →デラトーレ 2右
(鹿)後14分 PKペドロ・ジュニオール 1右
(鹿)後17分 レオシルバ→鈴木 2左
(鹿)後24分 土居→ペドロ・ジュニオール 2右
【警告】
(鹿)なし
(ス)なし
【出場】
GK 川俣
DF 伊東 c植田 町田→86ブエノ 三竿雄(兄)→71小田
MF 久保田→46レオシルバ 三竿健(弟)→65梅鉢 田中→59中村 レアンドロ→71西
FW 鈴木→68土居 金森→46ペドロ・ジュニオール
【サブ】小泉 ブエノ 西 小田 土居 中村 梅鉢 レオシルバ ペドロ・ジュニオール
【監督】石井正忠
【MyMVP】鈴木

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チャンピオンシップ決勝第二レグ、浦和(アウェー)戦、鹿島優勝 [試合]

「本当は年間1位で挑めれば良かったんですけど、これもルールはルール。勝ちは勝ちだと思うので非常に嬉しく思います」

試合後の小笠原のインタビューに尽きる。

浦和にはお気の毒さまとしか言いようがないが、ルール上、2016年のチャンピオンは鹿島になった。2ステージ制には反対の立場は変わらず、来年からはなくなるのは正しいことだと思うが、タイトルの価値うんぬんはともかく一発勝負を勝てて本当に嬉しい。

あれだけ満員だったスタンドも、アウェーなので表彰式の時にはガラガラ。正直、してやったりという気持ちがあるのは内緒・・だが心の声は漏れる。

心配していたジャッジもソツなく運ばれ、鈴木のPKも取って貰えた。鹿島で一番マリーシアをする鈴木だったので、その後は倒れてもスルーされていたが、あそこだけはしっかり取ってくれて良かった。PKに関してはお互いさまになった。

試合自体は鹿島がリードするまでは浦和のペースだった。攻められていた左サイドからクロスを上げられ、真ん中で文句なしの形で興梠にダイレクトボレーを決められて早々に失点。

想定していたよりかなり早い時間帯に失点してしまったが、アウェーゴールの関係で1点はノーダメージ。結果的にはむしろ浦和が余裕を持ち、かえって鹿島に有利に働いたのかもしれない。

鹿島は前半、唯一のチャンスを金崎がヘッドで押し込んで同点。遠藤が体を張って五分のボールをキープしてサイドを抉り、右足でファーにクロス。前節は打って外した遠藤だったが、今度は見事にアシストを決めた。

第一レグで上げた大きなポイントふたつ、前半の決定機を外したこと、PKを取られたことが敗戦につながったと書いたが、今回はそのふたつのポイントを取ったことが勝利につながった。

この同点弾で気持ち的には鹿島が優位に立ち、ハーフタイムで生出演のハリルホジッチも鹿島に雰囲気があると言っていた。

後半、それでも浦和の堅い守備をなかなか破れなかったが、交代出場の鈴木が一瞬のスキを突いて抜け出し、槙野のタックルを受けてPK獲得。これを金崎が奪い取り、西川に読まながらもゴール左に決めて逆転。PKを蹴ることもさながら、決めるメンタルはさすがストライカー。

ここから浦和が槙野を前線に出してパワープレーに走るなど焦りが見られ、観ていても鹿島が優勢になったのがわかった。鹿島はこの奪ったリードを譲らず、最後まで集中力を切らさずに戦って勝ち切った。

石井もやっと肩の荷が下りただろうが、怪我明けであろうとレギュラー組を重用し、最後もパワープレー対策に植田を入れずに謎の赤崎投入など相変わらず采配は不可解な部分も多い。プロは結果が全てなので正解だったと思うことにするが、タイトルを獲っても来季続投して欲しいと思えないのは自分だけだろうか。

MVPは金崎。貴重な2点を取ったので順当なところだが、守備で何度も危機を救った昌子も同じくらいの貢献度と思われ、MyMVPは金崎・昌子の二人とする。MVPの賞金100万円はチームみんなで分配する方がわだかまりがなくていい。

賛否両論というより、否の方が多いと思うチャンピオンシップだが、冒頭でも書いたように勝ちは勝ち。勝ち点15差をうっちゃり、8度目リーグ優勝、18冠となった。ここ一番の強さは健在だった。

見事な集中力、納得の試合、納得の結果。おめでとう。そして、ありがとう鹿島アントラーズ。

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(以下、個人的まとめ)
【2016チャンピオンシップ決勝第二レグ 12/3(土)】(埼玉スタジアム2002 19:35KickOff鹿島/59,837人/晴)
【スコア】浦和 1-2 鹿島 (前1-1 後0-1) (S 11-9)
【主審】佐藤隆治(主審)、相楽亨、山内宏志(追加審判)飯田淳平、木村博之
【得点】
(浦)前07分 高木↑興梠 1右
(鹿)前40分 遠藤↑金崎 2H
(鹿)後34分 PK金崎 3右
【警告】
(鹿)遠藤(前29分)、永木(後9分)、曽ヶ端(後45+4分)
(浦)槙野2(後33分)、ズラタン(後37分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 ファンソッコ 昌子 山本
MF 永木 c小笠原→73伊東 遠藤→58鈴木→88赤崎 柴崎
FW 金崎 土居
【サブ】櫛引 植田 伊東 ファブリシオ 中村 赤崎 鈴木
【監督】石井正忠
【MyMVP】金崎・昌子

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チャンピオンシップ決勝第一レグ、浦和(ホーム)戦 [試合]

大きなポイントがふたつ、小さなポイントが3つ。

後半、ようやく巡って来た土居のパスからドフリーの遠藤が、GKとの1対1を決められなかった場面。

西が興梠を倒してPK献上、失点。

攻守にひとつずつ大きなポイントがあり、攻撃面ではまたしても絶好機を決められず、守備面では厳しい判定が勝敗に直結した。

決められなかった遠藤は自業自得として、興梠が倒れた場面は、鹿島目線からすれば「うまく倒れた」というもので、西はそこまで強く当たりに行っていたわけでもなく、印象としてPKになったという感じがする。興梠から前に入って来て倒されたように見え、あれが通るならどんどん前に入ったらPK取れる。

浦和側は顔に当たりそうだった(というか当たった?)ハイキックや、金崎のドリブルからクロスを柏木が腕でブロックもスルーされ、そっちもPKで良かったんじゃないかという恨み節もあるが、どうも浦和戦はすっきりしない決着になる気がする。

小さなポイント3つは、前半浦和の唯一の決定機を曽ヶ端がビッグセーブで凌いだものの、それを攻撃につなげられなかった点。久々に出場した中村がさっぱりだった点。相変わらず事前のシュミレーション不足か、柴崎、ファブリシオの投入を含め、ベンチの動きが相当に遅かった点。

守備に不安のあるファブリシオに代わって中村という選択自体はアリだったと思うが、前半のパフォーマンスを見て、後半頭から柴崎を出さなかった理由が怪我明けという以外に思いつかない。

先に点を取られてからの対応もいつも通りに遅い。どうやったって点を取りに行くしかなく、失点直後にファブリシオを投入するくらいで良かったし、伊東を入れるまでの決断も遅い。どういうビジョンがあるのか、さっぱり伝わらない。失点するパターンは想定していなかったのだろうか。

土居も今の状態であそこまで信頼されているのが不思議で、見せ場は遠藤へのパスと、最後の方で難しい態勢からヘッドを打ったふたつしかなかった。前線からのプレスは効いていたのかもしれないが、ボールが収まることは一度としてなく、シュートを打てるタイミングで打てなかったのもいくつか。

チーム全体としてはアウェーゴールを奪われないことに意識が行き過ぎて、前半から消極的な戦いが続き、失点されてからもなかなか切り替えが出来なかった。正味、ラスト15分くらいしか戦った感じがしない。

それでも0-0で終えられたら問題なかったが、結果はアウェーゴールを取られての0-1負け。複数失点こそ免れたが、何ひとつ目標を達成出来なかったと言える。

次は2点以上取っての勝ちしか逆転優勝の目はなく、今日のような戦い方では浦和相手に1点も取れはしないだろう。

こうなればむしろ開き直って最初から攻撃的に行くしかない。どのみち1点は取られようが取られまいが関係なく、2-1で逆転、3-2でも逆転。

スタメンから植田を前線に入れてのパワーフレー、くらいに尖った戦い方をしないと活路はないと思っているが、さて、監督はどういうふうに受け止めているのだろう。結局は、「ウチはウチらしく、普段通りのサッカーを」とか言い出すように思うが。

ところでファンソッコが今日も順調にイエローを貰って、CS通算2枚目。次は出場停止になるのかと思っていたが、準決勝終了後に一旦リセットされるようで出場停止ではない模様。植田の使いどころを含めて、何か納得できるような策を考えて貰いたい。

にしてもPKとは・・。もやっとする結果になったな。

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(以下、個人的まとめ)
【2016チャンピオンシップ決勝 11/29(火)】(カシマスタジアム19:25KickOff浦和/23,074人/曇)
【スコア】鹿島 0-1 浦和 (前0-0 後0-1) (S 11-5)
【主審】家本政明(主審)、越智新次、山口博司(追加審判)松尾一、荒木友輔
【得点】
(浦)後12分 PK阿部 1右
【警告】
(鹿)ファンソッコ(前26分)、金1(前40分)
(浦)阿部(後8分)、宇賀神(後45+5分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 ファンソッコ 昌子 山本
MF 永木 c小笠原→89伊東 遠藤→80ファブリシオ 中村→62柴崎
FW 金崎 土居
【サブ】櫛引 植田 伊東 柴崎 三竿 ファブリシオ 赤崎
【監督】石井正忠
【MyMVP】-

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チャンピオンシップ準決勝、川崎戦 [試合]

なんとか先制してその1点を守り切っての勝利。勝つにはこれしかないと思っていたが、先制後も粘り強く守って勝利を収めることが出来た。

終盤、川崎がパワープレー1本で来てくれたおかげで、逆に守り易くなった気がする。短いパスをつながれて背後へのパスを混ぜられていた時間帯が一番危なかった。

鹿島の先制点は待望の金崎。スローインが起点となり、左サイドから山本の低いクロスを、頭から飛び込んで逆サイドへ流し込んだ。

前半、解説(TBS)が言っていたように、ボールを持っても迫力がなく、DFを引きはがせない姿に、まだ今日も無理かーと半ば諦めていたが、ここぞで真価を発揮してくれた。

久々のゴールで少しは気持ちも戻った様子で、続けて積極的にシュートを放つなど良くなる気配があった。ただ、最後、もう1本決定機を決め切れなかったのが復調なかばという感じ。

一方、途中出場でキーパーと1対1の決定機を防がれた赤崎。あれを決められないとは・・。前々から思っていたが、足元がうまくないのが致命的。大きなドリブルでボールから離れたところを詰められて防がれたもので、相手もうまかったが、周りに相手選手もおらず、決めなければいけない場面。

とはいえ、スタメンの土居もまだまだ絶好調期には及ばず、キレもないしボールの収まりも悪い。パスミスも多く、味方の時間を作って欲しい時間帯を収められず、苦しい展開にした。ファーストステージの良かった頃は簡単にDFを振り切ってシュートまで持ち込めたのだが。

前節右肩脱臼の鈴木がとりあえずベンチに戻ったが、現状、このメンバーでやりくりするしかない。ファブリシオもまずまず連携を取れるようになって来て、なんとか形になっている。ワンタッチで相手DFをかわしてのワンツーなども決まったいた。

しかし、攻撃こそが生命線のわりに迫力がなく、単独でなんとか出来そうな気配はなく、まあ、今年残り一杯頑張ってくれればなという感じか。

交代策に関しては失礼ながら珍しく作戦が的中し、早めに三竿を入れての守備のテコ入れ、遠藤を下げて前からプレッシャーをかける赤崎(決められなかったが)、パワープレー対策としての植田投入。どれも効果的だった。

もっとも、こういうのは勝ったからこそそう思うのだろうが、成長したのだろうか。

それにしても試合後のインタビューで金崎が「石井さん」と何回も言っていたが、あの騒動で心を痛めていたのは、想像以上に金崎もだったかもしれない。今日のゴールはチームのためでもあり、本人のためにも助かる1点だった。

守備も小笠原を中心として、曽ヶ端のファインセーブもあり(キックは相変わらず)、何回か危ない場面はあったものの、川崎相手ならこのくらいのピンチは想定内で、よくこらえたと思う。よくわからないアディショナルタイム5分にも負けなかった。

内容的には相手を圧倒したわけではないが、結果としての勝利。これが重要。決勝進出を果たし、めでたく来季ACLの本戦出場権を獲得(のはず)。賞金額もアップ。

決勝のルールはホームアンドアウェー方式(鹿島が先にホーム)で、勝利数が多い方が勝ち、次いで得失点差、アウェーゴールの差、そこまで同じなら年間首位の浦和が勝利とのこと。準決勝ほどの大きなアドバンテージを感じないが、最後の局面で同点の場合はやはり向こうが有利。

ホームを守って失点しない方法か、勝ちを取りに行くか、そのへんはこれから考えるだろうが、勢いがついたと勝手に思うことにして、せっかくなので「優勝」して貰いたい。

今度はお互い大きな会場なので、チケットが足りなくなることはないのかな?

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(以下、個人的まとめ)
【2016チャンピオンシップ準決勝 11/23(水・祝)】(等々力陸上競技場14:00KickOff鹿島/24,209人/曇)
【スコア】川崎 0-1 鹿島 (前0-0 後0-1) (S 11-10)
【主審】村上伸次(主審)、八木あかね、五十嵐泰之(追加審判)扇谷健司、福島孝一郎
【得点】
(鹿)後05分 山本↑金崎 1H
【警告】
(鹿)ファンソッコ1(前30分)、西1(後40分)
(川)エドゥアルド・ネット1(前44分)、エドゥアルド1(後45+4分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 ファンソッコ 昌子 山本
MF 永木 c小笠原→90+1植田 遠藤→88赤崎 ファブリシオ→75三竿
FW 金崎 土居
【サブ】櫛引 植田 伊東 中村 三竿 鈴木 赤崎
【監督】石井正忠
【MyMVP】金崎

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