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2019ACL予選(5)ジョホール・ダルル・タクジム(アウェー)戦 [ACL]

酷い試合だった。

こういう書き始めで書く試合記事が何試合めになるだろうか。

スタメンの選定、交代カードの切り方、どこでギアを上げてどう攻めるのか。まったく感じられないのはいつものことで、選手任せであることをこの頃は公言しているくらいなのだから、結局は運任せの勝敗になる。これもいつも書いているが。

「ACLを捨てにかかっている広島」と言っていたことはすいません。あっさりと1位通過を決めてしまったし、リーチをかけながら引き分けさえ取りに行けない監督とは大違い。2年前のリーグ戦終盤もこんな感じだった。チームが進歩していない。

攻撃では伊藤が第一に悪かった。マンオブザワースト。前半の遠藤からの絶好のパスをドフリーで外したのを始め、体が重くて一歩めが出てこない。その後も幾度となく決定機がありながら、全て決められず。開幕当時のキレ者だった面影は今や見る影もない。

しかし、こうなることはここ数試合の動きを見ていればわかることで、もっと動ける選手を選んで欲しかった。

レオシルバは悪い時の方で、パスも全然合わないし、決定機も決められなかった。相手の運動量が落ちた時間帯でも無双出来なかったし、一人の選手のコンディションで勝敗が決まるやり方にはずっと反対している。

安西は終始守備に追われて何も出来なかったし、あれなら町田を左サイドバックで張りつけて安西を前に使った方が余程マシだったと思える。

とはいえ町田も冴えないプレーが多く、すぐにバックパスで逃げるし、あわや失点に直結しそうなプレーもあった。ビルドアップに何ひとつ貢献出来ていないし、絶対に守ってやるという気迫を感じない。セットプレーでも高さで勝てていない。

そして犬飼。今季無失点試合が1回しかないのが納得出来るワンプレー。失点シーンは普通に対応すれば防げた。無理に取りに行ってかわされ、そのままシュートを打たれるとかどれだけ危機意識が低いのか。代わりがいないから仕方ないとはいえ、これだけ失点が減らないなら関川でもいいと思える。

平戸が三竿ほどの強度がないために中盤でボールを拾えなかったのも苦しい展開になった要因のひとつだが、全体的に運動量が足りていない。脚がつるほど走っている選手はいるのだろうか。

体力温存を考えた消極的なプレーばかりで、ポゼッションが最終的にどのくらいになった知らないが、およそ格上のチームの戦い方ではない。

安部は守備に追われると持ち味がまったく出ないし、伊藤が前でキープ出来ないから押し上げも出来ない。遠藤はすぐに下げるし、良かったのは伊藤に出したグラウンダーのクロスくらい。

交代も意味不明。土居のボランチはまったくプラスになっていなかったし、スンヒョンを入れて犬飼をサイドに出して永木をボランチに戻すとか、もっとやり方はなかったのだろうか。

金森は相変わらずキープすら出来ないし、元気があって得点の気配を感じさせたのは山口だけ。ゴール前にボールを持っていこうという意志が感じられた。あとの選手はとにかくボールを下げ過ぎ。

レオシルバのように見当違いのパスを出して攻撃を潰すのも腹立たしいが、下げてばかりなのはもっと腹立たしい。後ろでボールを回しても点は取れない。

ジャッジも向こう寄りで、ジョホールが倒れたらだいたいファウルになり、それをわかってコロコロ転がっていた。終盤のプレーでPKを取られなかったのは帳尻合わせだっただろうか。

思い返せば予選の今までの試合も運頼みのような試合ばかりだった。判定に助けられた試合もあったし、実力で圧倒して勝ったという試合があまり記憶にない。予選通過を決めて後は消化試合、なんて楽観的なことを言っていたのが、最終節に全力でやらないといけなくなってしまった。

伊藤の数々の決定機潰しと犬飼のチョンボで負けたと言えるが、起用したのは監督。ACLを敗退すれば今度こそ更迭になるのだろうか。

それが確定していないと、観るのも辛い試合がずっと続いている。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACL予選(5) 5/8(水)】(タン スリ ダドー ハジハッサン ユヌススタジアム21:45[現地20:45]KickOff鹿島/人/晴)
【スコア】ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) 1-0 鹿島 (前0-0 後1-0) (S 15-12)
【主審】サライ(主審:イラク)、アルサワディ、アルグブリ
【得点】
(慶)後24分 ナズミ→アハマド 右
【警告】
(鹿)安西2(後42分)
(ジ)バクリ(後42分)、ラシド(後45+3分)、カブレラ(後45+5分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 永木c 犬飼 町田 安西
MF レオシルバ 平戸→71土居 c遠藤→75金森 安部→83山口
FW セルジーニョ 伊藤
【サブ】曽ヶ端 チョンスンヒョン 中村 白崎 土居 金森 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】-

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2019ACL予選(4)慶南(ホーム)戦 [ACL]

惜しいと思えるシーンがほぼなかった無気力な試合。

唯一、白崎からのグラウンダーを遠藤がフリーで打ってスタンド直インの見慣れた光景のやつだけがチャンスと言えた。遠藤はもうシュートが枠を捉えることないんじゃない?と思う。

本職のCBが新人の関川しかいない状況で、三竿と組んでの関川初出場試合だったが、序盤の小田の不親切なバックパスの処理をもたついてピンチになりかけた以外、守備面では無難にやれていた。犬飼ではなく指示を出せる三竿と組めたことが逆に良かったかもしれない。

課題はフィードだろうが、それよりも問題だったのは中盤より前のメンツと小田。

正直、金輪際小田の右サイドバックは見たくない。対人で弱いし、足元に入ったボールにまごついてロストする場面が何回あったか。後半アディショナルタイムの、相手の足元ピタリの横パスには呆れ果てる。

攻撃で何回かシザースを入れて切り込んだドリブルは良かったが、クロスの精度はからきし。中に人を集めて右サイドフリーで小田に渡って・・というところからの楽しみが何ひとつない。

失点シーンはライブで観ている時はいいクロスを上げられたから仕方ないと思ったが、リプレーを観ると小田はボールを見送る構えで両手を広げており、邦本にまったく気づいていない。

体をつけていれば守れたかもしれない失点で、これ以外にも右サイドでポジション取りが曖昧で相手にボールを渡すシーンが多数あり。

まあ、失点シーンに限ってはクォンスンテには触って貰いたかったが。

不安定な小田に加えて、ボランチに入った名古も酷かった。パスがつながらないし、セカンドボールも拾えない。イージーミスが多くて攻撃にリズムが作れず、ずっと慶南ペースになった要因のひとつ。

ピッチも水をまき過ぎなんじゃない?

ホームの鹿島の方がミス続出で、パスが長くてつながらず。かといってロングボールを蹴っても跳ね返されるし、自らコンディションを悪くした感じがする。

遠藤もシュートをふかした以外は何も出来ず、キャプテンマークは必要ないのでは。

相手が引いてしまうとブロックの外でボールを回すしかないのが大岩鹿島で、いつになったら勝負のボールを出すんだと思っていたが、結局出せずじまい。何とか出たとしても金森に得点気配が皆無で、ターンオーバー要員としてしか見れない。

勝ち点を取りに行くとしたら名古を代えてレオシルバを入れて王様プレーをやって貰うしかないと思っていたが、使わなかったのは次の試合を見据えてのことだろうか。にしては伊藤を入れたり安西を使い潰したり、どういう方向性だったのかが見えない。

安部は仙台戦での踏み潰し事件から即復帰出来たのは助かるが、どこにいたのかわからないくらい存在感なし。

どうせ点は取れるだろ?みたいな緩い空気を感じていたが、出場機会を貰った選手たちの必死さが伝わらない残念な試合だった。光明は関川がいけそうというくらいか。

勝てば予選残り2試合をほぼ消化試合に出来た試合だったが、一転して混戦。残りも全力で戦わないといけなくなり、リーグ戦にも影響を及ぼす敗戦となった。

とにかくまずはチームを締められる内田か、喝を入れられる鈴木の復帰待ちかと。リーグ戦で巻き返せることを願っている。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACL予選(4) 4/24(水)】(カシマスタジアム19:00KickOff慶南/人/曇雨曇)
【スコア】鹿島 0-1 慶南(韓国) (前0-0 後0-1) (S 7-9)
【主審】アリ・サバ・アルカイシ(主審:イラク)、ヘイダー・アブドゥルハサン・アリ・ウバイディー、アミール・ダーウード・アルウィンダウィ
【得点】
(慶)後18分 ジョードン・マッチ↑邦本 1左
【警告】
(鹿)安西1(後7分)
(慶)ジョードン・マッチ2(前25分)、コ・ギョンミン1(前42分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 小田 関川 三竿 安西
MF 名古→79伊藤 永木c c遠藤→72山口 白崎→63安部
FW セルジーニョ 金森
【サブ】曽ヶ端 平戸 レオシルバ 土居 安部 伊藤 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】-

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2019ACL予選(3)慶南(アウェー)戦 [ACL]

どういう評価を下していいかよくわからない試合になったが、一人少ない状況からアディショナルタイムに2発で逆転勝ち、貴重な勝ち点3をもぎ取った。正直、勝てるとは思わなかった。試合後の順位表を作るスタッフも鹿島の負けを想定していたみたいだし。

先の戦いも見据えて中盤を思い切ってターンオーバーし、腹を括ったスタメンは良かった。しかし、起用された選手が期待に応えられない。

ピッチコンディションもあったろうがイージーミスが目立ち、どちらかと言えば守備的な相手に主導権を渡し、徐々にペースを握られていった。

平戸を使っていくことには賛成だがミスの方が目立つ。全体も見えていないし、ゲーム体力もないし後半は観ていられない有様だった。小田が復帰すればサイドバックは本職がやることになるだろうが、本来のポジションに戻った時にどれだけやれるかが問われるところ。

前半はそれでも0-0で終われたら問題なかったが、ラストプレーでクォンスンテが荒いプレーを繰り返すイグァンジンに左足を全体重で踏みつけられて負傷退場。相当痛がっていたし、下手したら骨折しているかもしれない。こんな試合でクォンスンテまで離脱とか・・。

観た感じとても短期間で復帰出来るように見えず、先が不安になる。故意ではないという判断だったのだろうが、イグァンジンはずっと荒いプレーだったしカードは出して欲しかった。反対に犬飼にはさくっと2枚で退場。相変わらず状況を把握出来ていないというか、落ち着きが足りない。

1失点目は8割方、名古の責任。鹿島のCKからの流れだったが、跳ね返されたボールを中央からグラウンダーで真ん中を通そうとしてカットされカウンター。あの混み合った状況でリスクの高い選択をすることがまず失策。

そして、カウンターを受けた場面はカードを貰ってでも潰さないといけないのにズルズルとラインを下げ、あろうことか邦本の左足を切らずに距離も詰めずにクロスを上げられて失点につながった。中で完璧なダイビングヘッドを決める犬飼もアレだが、ボランチとは思えない守備意識の緩さだった。

2失点目は曽ヶ端のビッグセーブ直後のCKから、代わって入ったばかりの小田がジョーダンのマークを外してボレーを叩き込まれたもの。完全に小田の責任。

0-2になり、頑張っても同点が精一杯と諦めたが、そこから粘って逆転。鹿島がギアを上げたというよりは相手が気を抜いたようにも見えたし、3点目は小田のところがオフサイドに見えたが・・。

まったく形を作れなかった攻撃だったが、安西が左サイドから入れたクロスがオウンゴールを誘って1点を返すと、なんとなく流れが向いて同点の気配も見えてきた。

スタメンの金森はホントに点が入る気がしなかったし、カウンターからの逆カウンターでゴール前、絶好のロングパスが来たのに収められずシュートさえ打てなかったり、足元ピタリのパスにも反応出来なかったり。伊藤だったらと思うことが幾度もあった。

そんな金森が同点弾。またも安西の左サイドからのクロスを、同じくここまでミスばかりだった安部が右サイドで折り返し、中央で金森がボレー。これもかなりオフサイドラインギリギリだった。

クォンスンテの負傷、犬飼の退場とミスばかりの試合内容、ターンオーバーを行えたことを思えば勝ち点1でも上出来と思った直後に決定的ピンチを迎え、ヒヤリとした後に今度は鹿島の逆転弾。

立て続けの左サイドから(山口?安西?)のクロスを逆サイドで小田がヘッドで折り返し、受けたセルジーニョが若干トラップをミスりながらも右足一閃、ニアを抜いた。さすがACL仕様の初号機セルジーニョ。

ほとんどの選手がピッチコンディションに苦しむなか、安定したボール捌きをしていた。解説の城は良くないデキと言っていたが、個人的には周りのフォローがないだけに見えた。遠藤が下がってから逆転することだったり、組み合わせもある気がする。安部もロストが多かったし、ボランチからのパスも不親切だった。

先を思えばクォンスンテの(恐らく)離脱、両CBの出場停止、形の見えない攻撃、数々の不安はあれども勝ったことでプラスにつなげたい。リーグ戦も連勝出来れば大きな推進力になるのだが、次の試合は重要な一戦になるだろう。温存した選手たちの気持ちを見せて貰いたい。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACL予選(3) 4/9(火)】(昌原サッカーセンター 現地18:30[日本時間18:30]KickOff鹿島/人/雨)
【スコア】慶南(韓国) 2-3 鹿島 (前0-0 後2-3) (S 8-11)
【主審】アフムド・アルカフ(主審:オマーン)、アブバカル・アルアムリ、ラシド・アルガイディ
【得点】
(慶)後05分 オウンゴール(犬飼H)
(慶)後26分 CK邦本↑ジョードン 1右
(鹿)後30分 安西↑オウンゴール(ソンジュフンH)
(鹿)後45+1分 安部→金森 1右
(鹿)後45+3分 小田→セルジーニョ 1右 
【警告】
(鹿)犬飼(前40分、後39分)、町田2(後35分)
(慶)チェジェス1(後5分)、ジョードン1(後17分)
【退場】
(鹿)犬飼(後39分)
【出場】
GK クォンスンテ→45+5曽ヶ端
DF 平戸→75山口 犬飼c 町田 安西
MF 名古 三竿c c遠藤→71小田 安部
FW セルジーニョ 金森
【サブ】曽ヶ端 小田 関川 レオシルバ 白崎 永木 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】セルジーニョ(1)

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2019ACL予選(2)山東魯能泰山(アウェー)戦 [ACL]

幸先良く2点取った時は久々に完勝かと思ったが、楽観が過ぎた。

三竿のハンドでPKを与えて失点してからはほとんど防戦一方。終盤にいくつかチャンスは作ったものの決め切れず。勝ち点1を取れたことは最低限良かったと思いたいが、勝てる試合でもあった。

伊藤のゴールはどちらも素晴らしかった。1点目は一度は相手と接触して倒されかけたがプレーを切らさず前に進み、レオシルバのスルーパスを一発で決めた。

2点目は平戸の縦パスに、DFラインを横に動いてから縦に抜け出すお手本のような受け方から、キーパーの脇を浮かせてのゴール。この2点で勝ちたかった。

スタメンのチャンスを貰った山口は迷いがあるのか受けてからが遅い。サブで出た時の方ががむしゃらにやれていたように思う。左サイドではもっと縦に深く抉って欲しい。すぐにスピードダウンして味方を待っているようでは怖さがない。守備も弱いし、1失点目の戻りも一歩遅れていた。

復帰した三竿も酷かった。ポジション取りもそうだが、パスミスも多く、ロストも多い。とんでもないパスミスも含め、ラストの失い方は敗戦に直結してもおかしくなかった。PKも問答無用でハンド。実戦から遠のいているのが原因だろうが、しばらくは時間限定の方がいいかもしれない。

チョンスンヒョンと犬飼のコンビは昨年よりレベルダウンしている。チョンスンヒョンがあまりにも喰いつき過ぎて中央に人が足りない。ボランチかサイドバックがカバーリングすればいいのだが、レオシルバはそこに力を割かずサボりがちだし、サイドバックは二人とも不慣れでは厳しい。

犬飼は最後のプレーは良く戻ったが、2失点目のところも競り負けて後ろをガラ空きにしているし、何回か見送って後ろの相手選手に渡りそうな場面もあった。早いうちに関川を育てないと痛い目に遭いそう。

レオシルバは先制のアシストは良かったし、いくつかいい形で攻撃に絡めていたが、セルジーニョから足元にピタリと入った場面では、山口へのパスではなく反転からのシュートでゴールが欲しかった。得点気配はあるが何か足りない印象。

なんというかキレ? ここに入れば得点につながる、という期待感がない。セルジーニョのように堅実にプレーしてくれれば味方も動きやすいのだが、手数をかけ過ぎているように思える。

遠藤は流れの中ではバランスは取れていたが、プレースキック、センタリングが手前の壁に当たりまくっていてキック力が衰えているように見える。ゲームの流れが悪くバタバタしている時間帯でもチーム全体を立て直せず、キャプテンマークを巻いている意味を感じない。

安部もあの時間帯から入ったならドリブルで無双して欲しいのだが、引っかかることの方が多くて、まだまだスランプの真っ只中という感じ。

途中交代では土居がバランス良くやれていたが、使う気ならもう少し早く投入した方が良かったのではないだろうか。平戸は今のところ良くやれている方だと思う。

守備の形だけは整っていたいくつかの試合から、また振り出しに戻ってバタバタ。攻撃も伊藤しか得点出来る感じがしないし、いつまで経ってもこんな感じなのかなというのが感想。

あとはスローインからのリスタートを改善して貰いたい。チャンスどころかむしろピンチになる場面もあるくらいだから。

収穫としては永木と、安西を少しだけ休ませられたこととアウェーで勝ち点1を取れたこと。悪くはなかった、というところだろうか。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACL予選(2) 3/12(火)】(済南奥林匹克体育中心 現地15:30[日本時間16:30]KickOff鹿島/12,185人/晴)
【スコア】山東魯能泰山(中国) 2-2 鹿島 (前2-2 後0-0) (S 10-11)
【主審】ムード・ボニーアディファード(主審:イラン)、モハマド・レザ・アボルファズリ、サイド・アリネザアディアン
【得点】
(鹿)前10分 レオシルバ→伊藤 1右
(鹿)前14分 平戸→伊藤 2右
(山)前20分 PKペッレ 3右 
(山)前41分 ペッレ 4左
【警告】
(鹿)町田1(後44分)
(山)ペッレ1(前24分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 平戸→86土居 チョンスンヒョン 犬飼 町田
MF レオシルバc 三竿 c遠藤→79安西 山口→61安部
FW セルジーニョ 伊藤
【サブ】曽ヶ端 内田 安西 関川 永木 土居 安部
【監督】大岩剛
【MyMVP】伊藤(1)

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2019ACL予選(1)ジョホール・ダルル・タクジム(ホーム)戦 [ACL]

少しだけターンオーバーして、内容はともかく結果的にはギリギリの勝利。見極めは絶妙だったということだろうか。

ベストは大幅に選手を入れ替えたうえで勝つことだったが、(今のところ)怪我人を出さずにそこそこ休ませられて勝ったのだから上出来とも言える。

試合の入りは普段サブの選手を積極的に使ったせいかイージーミスが多く、なかなか鹿島のペースにならないながらも押し込めていた。いくつかいい形を作った後、山口のシュートのこぼれを拾ったセルジーニョが倒されてPKを獲得。

キッカーはセルジーニョで、これで落ち着いて戦えるかと思ったところ、左に蹴ったシュートを完全に読まれてブロックされた。外すイメージはあまりない選手だが、左にずっと蹴っている気もしていたのでそのあたり分析されていたのだろうか。

逆に相手に勢いが生まれ、鹿島も下を向いてはいなかったが互角の展開に。

救ったのは平戸。セットプレーの流れでクリアされたボールをラインの外に出さず、触ったらゴール、触らなかったら枠に飛ぶ絶好のクロスを上げ、町田は届かなかったもののキーパーも反応出来ずにそのままゴール。嫌な空気を振り払う一発だった。

プレースキックも可能性のあるボールを蹴っていて、今なら遠藤やレオシルバより全然良かった。しかし後半はゲームから消えがちで、前目のポジションになってからは振るわず、つなぎのミスも多かったのでそのあたりが今後の課題。

MyMVPはチームを裏から支えた永木。次いで運動量もあった安西。平戸はその次くらい。

セルジーニョは勝ち点3を取れた2点目を決めたので1番でもいいが、PK失敗が痛かったので今回はこのへん。カウンターで左に並走していた金森がフリーだったのに出さなかったのは、セルジーニョが悪いというよりは金森の信用度が足りないからだと思う。鈴木だったら出していたはず。

金森は序盤、裏に抜け出す動きとか、前線で相手を追う動きとか最低限の仕事は出来ているが、いくつかあった決定機を決められず。安西からと平戸からのパスは、ストライカーならどっちか決めないといけない。

山口はスタメンで使われない理由がわかるパスミスの多さだった。後ろに下げるボールの出しどころやタイミングが悪く、何回かカウンターになりかけた。強豪相手だったらあれは致命的。シュートはいいものを持っているのだが狙いが単調で、もうちょっと何か変化も欲しい。

終盤にロングボールから左サイドを駆け上がってPA内まで持っていったシーンがあったが、ラストのところで相手DFを嫌がって切り返してスピードを落とした。時間的にも厳しかったが、もう一歩前に出てシュートで終わるか、後ろから倒されてPKを奪えるようにならないといけない。

永木は潰しどころも良かったし、パスも正確だった。レオシルバの大味なプレースタイルより断然好みなのだが、序列は変わらないのだろうか。

名古は積極性もあり、運動量もあって昨年よりも良くなっているように見えた。まだミスもあるが、使い続ければもっと良くなるはず。均等に機会を与えて欲しい。

遠藤はボールも足についていたしタメも作れて良かったとは思うが、結局90分出れずにいつも通りに下がってしまった。だったら最初からキャプテンマークは永木でいいのでは。

犬飼は仕上がっていないのか不安定。怖いパスミスもあるし、失点シーンも相手に前に入られていた。CBの軸を任すには不安がつのる。これなら関川にも充分チャンスがあるかもしれない。

もっとも失点自体はそもそもファウルでもなかった町田のクリアをFKにされた流れからで、ジャッジはPKのシーン以外はかなり相手寄りだった。オフサイドとおぼしき場面もあったし、カードが出てもおかしくない場面で出ないことも何回かあった。

安部は交代で出てきたが良くない。ロストして後ろから引っ張ってカードを貰ったシーンとか(解説いわく照明が目に入ったとか)、攻撃でもあの時間帯での投入ならもっと相手を翻弄するくらいやって貰いたい。

全体的には相手を押し込んで勝った試合だったが、最後はヒヤリとする場面もあってあわや引き分けも有り得た。なんとか勝ち点3を取れて良かったと思う。

何人か削られた選手もいて心配もあるが、次もうまく選手を回して戦っていきたい。とりあえず安西と永木、クォンスンテは一回休ませよう。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACL予選(1) 3/5(火)】(カシマスタジアム19:00KickOffジョホール/6,425人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) (前1-0 後1-1) (S 17-10)
【主審】アルフダイル(主審:サウジアラビア)、アルアバクリー、アルシャマリ
【得点】
(鹿)前43分 平戸 1右
(鹿)後11分 セルジーニョ 1左
(ジ)後35分 ファザイル→ジオゴ 1左 
【警告】
(鹿)遠藤1(前41分)、安部1(後31分)
(ジ)アズリン1(前25分)、ジオゴ1(後6分)、ラシド1(後20分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 平戸 犬飼 町田 安西
MF 名古→87土居 永木c c遠藤→70安部 山口
FW セルジーニョ→79三竿 金森
【サブ】曽ヶ端 内田 関川 土居 三竿 安部 伊藤
【監督】大岩剛
【MyMVP】永木(1)

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ACLプレーオフ、ニューカッスル・ジェッツ戦 [ACL]

正直、始まる前の勝手な予想だと勝率は35パーセントくらいのつもりだった。理由は色々あるが、休み明けに弱いというところ、怪我人が多いところ、聞こえてくる噂では連携がいまいち取れていないこと、相手がシーズン中など。

しかし、終わってみれば4-1と点差以上に強い勝ち方だった。みくびっていて失礼しました。

伊藤が初ゴールを挙げたのも良かった。移籍してきて怪我で出れない選手がチームの大黒柱になったイメージがないと書いたし、初戦から出られないようだと期待も出来ないかもと思っていたが、スタメン出場のうえ先制点まで取って文句なし。

ああいうこぼれ球を決められる選手がいなかったので、素早く反応して押し込めたのは期待が膨らむ。欲を言えばあと2~3回くらいチャンスがあったので、もう1点決めたかった。DFを胸トラップでかわしてシュート打ったシーンは絶品だった。終盤はスタミナ切れに見えたが元々なのだろうか。

セルジーニョも仕上がっていた。先制点につながったヒールキックシュートもうまかったし、前線でのタメも作れていたし、PKもしっかり決めた。トドメの4点目もよく詰めて枠に収めた。運動量もあって献身的で、得点力のあるフェリペという感じ。MyMVP。

次点で安西。いくつか危ないミスもあったが、持ち味である攻撃力を活かせていた。敵陣奥深くに切り込めるのも助かる。最後まで運動量も落ちず、右サイドを支えていた。あとは怪我なく、疲労を溜めることなく、どれだけコンディションをキープ出来るかになる。

ボランチはキャプテンマークを巻いた永木のカバーリングが冴えていた。レオシルバもフリーで動けていて、伸び伸びやれていた。ただ、急ぎ過ぎて縦パスがつながらない場面が多々あって、あそこはもう少し丁寧にお願いしたい。

PKを獲得した場面は切り返さずに左足でシュートを打てるようになって欲しいと思うが(レオシルバに限らず土居とかも)、若干甘いジャッジだったようにも見える。他の接触プレーは相手寄りに取っていたのに、あの時だけ鹿島寄りになった。

これをセルジーニョが決めた時点で勝負ありだったが、その後のニューカッスルのプレーが荒くなり、だいぶ選手が削られた。クォンスンテへの足蹴りはイエローが出たが、VARがあったらレッドになってもおかしくないくらい故意なプレーだった。クォンスンテ、安部、永木、伊藤らに怪我がなければいいのだが。

山本はベテランらしいペース配分を考えたプレー。再勝ち越しになった2点目のヘディングゴールは、入り方がうまかった。相手GKのモスが当たりまくっていて、あそこで取れないと嫌な雰囲気になっていただけに貴重なゴールだった。

安部はキレのある動きでアクセントをつけていた。ダイレクトボレーも枠に飛び、惜しいヘッドもあった。悪くなかったが、切り込んで行くスタイルだけに今後は怪我が心配。もう少し周りのフォローが欲しい。

土居はバランサーとしては優秀だったと思う。トップでも2列目でもやれるし、鹿島のやり方も熟知している。しかし、競り合った時に簡単に倒されたり、あと一歩が届かなかったり、いつも切り返そうとして抑えられたりと物足りない感は否めない。あれでオッケーというならそれでもいいが、何かもうひとつふたつ上積みが欲しい。

交代で出た山口はアシストで結果を残せた。トップでの起用でないことに不満もあるだろうが、まずは足場を固めるところから。今はエースの鈴木も最初はサイドハーフのサブからだった。腐らずにやっていけばレギュラーの座を狙える。スピード感のあるプレーは楽しみがあった。

采配はスタメンも当たり、交代も当たり、3バックで試合を締めに行くところも良かった。3バックが機能していたかはまた別問題だが、動かざること大岩のごとしではないところに光明。

遠藤だけは評価が低い。ボールの収まりも悪かったし、デキとしてはまだまだ。ベテランなのでこれから少しずつ上げていくのだろうが、あのくらいだったら平戸にもチャンスがあっていい。

守備は時々危ない場面があったが、失点は事故のようなリフレクションが連続で続いたあそこだけ。結果的には合格なのだろうが、決定力のあるチーム相手だともっとやられていたようにも思う。マークの確認など修正すべき点は多々あった。

何はともあれ、ACL本戦出場。昨年2位を捨ててまで取ったプレーオフの権利を活かせた。いきなりスタートで躓かないで済んでほっとしている。

ちょっとだけ鹿島スイッチの入るいい勝ち方だったと思う。

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(以下、個人的まとめ)
【2019ACLプレーオフ 2/19(火)】(カシマスタジアム19:00KickOff鹿島/5,477人/雨)
【スコア】鹿島 4-1 ニューカッスル・ジェッツ (前2-1 後2-0) (S 20-6)
【主審】モハンメド・アブドゥラ・モハメド(主審:UAE)、モハメド・アルハンマディ、ハサン・アルアフリ
【得点】
(鹿)前18分 伊藤 1右
(ニ)前24分 バルガス 1右 
(鹿)前32分 安西↑山本 1H
(鹿)後22分 PKセルジーニョ 1左
(鹿)後45+1分 山口→セルジーニョ 2右
【警告】
(鹿)なし
(ニ)オドノバン1(後43分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 安西 チョンスンヒョン 町田 山本
MF レオシルバ c永木 土居→87犬飼 安部→80山口
FW セルジーニョ 伊藤→72遠藤
【サブ】曽ヶ端 内田 犬飼 中村 遠藤 名古 山口
【監督】大岩剛
【MyMVP】セルジーニョ(1)

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2018ACL優勝、総括 [ACL]

まだもう一回だけ続んじゃ。というかリーグの話は・・?

9ヶ月に及んだ長い戦い。思えば予選、決勝ラウンド序盤の頃、リーグ戦では降格圏に片足を突っ込んだ状態で、ACLのどこかで敗退していたら大岩は解任になっていたのだろうか。

大岩が解任するのならば悲願のACLさえ諦めてもいい、と思える時期もあったが、途中からは解任して欲しいがACLさえ獲ってくれるのならもう何でもいいと変わり、まあ、今でも来年続投はどうかな~と疑心の方が強いが、解任しなかったフロントの勝利。監督を変えればいいって話でもないということが示された。

とはいえ夏場のテコ入れ、ジーコTDの招聘、セルジーニョの獲得、金崎とチョンスンヒョンのトレード(実際は移籍)と打った手が全てハマった形。監督解任ではなく、違う方向性でチーム力を強化したということ。

カルロンの乱もあったし、特に夏場以降に獲得する外国籍選手でアタリを引いた記憶がエウレル(途中だっけ?)くらいしか思い出せないもんで、セルジーニョはそこまで期待値が高くなかった。ジーコの目利きは改めて凄いと思う。

高い移籍金を払ってから怪我でまったく試合にも出れていないレアンドロは、これ以上の活躍をしないと釣り合わない。

夏場には植田が海外に移籍。昌子にもフランスからのオファーがあったが、フロントの熱烈な残留要請に男らしく応え、途中怪我があったものの復帰し、ACL優勝という最高の結果を出してくれた。

昌子には再びフランス1部トゥールーズから正式オファーが届いたそうで、日本人DF最高額となる移籍金300万ユーロ(約3億87000万)が提示されているとか。フロントは慰留に全力を尽くすとあったが、さすがに今回は気持ち良く送り出してあげたい。

確かに昌子が抜けると来季また4冠(ACLはまだ確定ではない)を目指すのに厳しい状況になるが、いつまでも引き留めておくことの出来ない選手。今が一番いいタイミングかと。

鈴木にも「片手では足りない」くらいのオファーが届いていたとか。「男には去り際がある」とACL優勝を目標として残ったとのことだが、大会MVPという最高評価を得たのだし、オファーが来たら行かせてあげるべきという気持ちがある。

さすがに攻守の要が抜けてしまうとボロボロになるかもしれないが、それでもACL優勝という結果は値打ちがある。まあ、鈴木はせめてあと半年鹿島を支えて、後釜を育ててから夏に移籍がベストとは思うが、旬というのもある。行った先で最高の状態で出れないとその後も続かないものだし。

他にも数人、移籍してもやむなしかなと個人的には覚悟している。

クォンスンテは「韓国のチームには負けたくない」と発言したことから裏切者と韓国から罵倒されながらも、かつて所属していた全北現代のサポーターらが立ち上がりスンテを応援。スンテもそれに応えた。鹿島サポとしても、この先、スンテがどこかに移籍してしまったとしてもずっと応援したい。半年で去って行ったジョンスとは違うのだよ。

チョンスンヒョンはいいタイミングで来てくれて、期待値以上の活躍。鳥栖もこれだけの選手を手放すとは・・。

反対に移籍して行った金崎の心中はどうなのだろう。あのさっぱりした性格だと特にACLに興味もないかもしれないが。

金崎に対してはいくつかのタイトルを残してくれた功労者として評価は高いが、鹿島ファミリーでありながら規格外というか、海外に移籍していった大迫や柴崎とかとはひと味違う感じがしている。本人もあまり構われるのも迷惑に思ってそうな感さえある。

良い悪いかはさておき、少なくとも金崎が残留していたら鈴木の大会MVPはなかっただろう。

セルジーニョの加入も大きかった。5戦連続ゴールとなった決勝第1レグの2点目は、優勝に大きく響いた。あの1点がなければ1-0のままで、第2レグはもっと守備を考えずに攻めてきていたかもしれない。つくづく大きい得点だった。

決勝トーナメントでは敗退してもおかしくない危機がいくつもあったが、それも乗り越えた。様々な要素が最高のタイミングで重なり、優勝という結果となった。足掛け22年。長かった。この感動は忘れない。

過密日程になった柏戦はACLの後に捻じ込めなかったものか、と何度も憤慨していたが、今になってみてはこのふわふわした感じをしばらく味わっていたいから、あれはあれで良かったかなとも思う。両方勝ったから言えるのだろうが。

フロントは「過密日程は歓迎。ACLに出たくないチームがいて、鹿島に権利がない時なら代わりに出てもいいくらい」と言っていたが、wideなislandさんのことかな。

まあこれは例えで言ったのだろうし、来年以降も自力で出て、何度でも感動を味わいたい。それこそもういいよってくらいまで。以上、まとまらないが総括。

あと鈴木はやっぱり右足関節の捻挫で、2週間の離脱とオフィシャルで発表。同時に代表も辞退となり、本人は残念だろう。順調なら最終戦には間に合いそうだが、焦らずゆっくり治して、勝ち上がった場合の天皇杯かCWCに照準を定めて貰いたい。

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2018ACL決勝第2レグ、ペルセポリスFC(アウェー)戦、その2 [ACL]

公式で10万人とアナウンスされたが丼勘定というかカウントはしていないだろう。一人単位まで計算してる日本との国民性の違いかな。

試合前は投石とか爆竹とか物騒な噂もあったが、終わってみれば暴動もなく、アウェーで鹿島が優勝したというのに拍手をしてくれる人もいて、ペルセポリスのサポーターは思っていたよりも紳士だった。

途中荒れたシーンも何回かあったが大きく揉めることもなく、オープンな展開にさせなかった鹿島の我慢強さが実った。我慢は得意と試合後のコメントでは安部が語り、なんと頼もしいことか。

大会MVPとなった鈴木は怪我で足を引きずりながら登壇する姿が痛々しかったが、本人は感無量だろう。全試合出場というのが決め手になったのかと。

トロフィーが掲げられる段階になり、最高の歓喜の瞬間がようやく訪れたわけだが、アウェーで鹿島の選手が順々に掲げて喜んでいるのを見ていると、アウェーなんだからいい加減やめておかないと・・とちょっと心配だった。ペルセポリスの人たちが器の大きい人たちで良かったよ。花火まで上げてくれたし。

最初にトロフィーを掲げたのは小笠原。キャプテンの昌子が嫌がる小笠原を引っ張り出し、最後は笑いながら受け取って掲げた。コメントで昌子も言っていたが一番良く似合う。

その小笠原自身は「頑張った人たちを称えてあげて。俺はいいよ。ジーコが来ていろいろなことを変えて。このチームを作ったジーコが来て、「勝つというのはこういうこと」だと。こんなに短期間で変えてくれて。あの人の力だよ。」と若手とレジェンドに功績を譲り、次世代への橋渡しをしている。

三竿健(弟)や安西、最終戦は出場出来なかったが町田や山口といった若手が優勝を経験したこともこれからにつながる。本当にいいことずくめ。

トロフィーは続いて曽ヶ端、昌子、レオシルバ、鈴木、クォンスンテと掲げ、遠藤が笑って断り、西、チョンスンヒョンの頃にはさすがに大半が退席して3~4人になってた。ラストにピッチでもう一度トロフィー上げで締めたが、大岩が謎のポーズ。

大岩絶対解任派だったが、結果を出した以上続投と言われても仕方ない。今のところACL優勝、ルヴァンカップ3位。リーグ2位と天皇杯優勝の可能性を残して、結果だけ見ればまあ凄い。ここにCWCの結果も加わってくるわけで、鹿島側からは解任出来ないわな。

正直、怖さはあるし、ジーコが続投確定のうえでの話ならまだいいかもしれないが、大岩だけとなると色々と不安が大きい。セルジーニョのことも最初は疑っていたという話だし。ターンオーバー出来るようになったのは追い込まれてのことだが、来年続投となれば変わっていくのかな。

この勢いでまだ獲ったことのないクラブワールドカップのタイトルも・・と夢は広がる。CWCは来年から4年に1度になるようだし(本決まり?)、千載一遇のチャンスでもある。まだまだ過密日程は続くが、逆に完成された鹿島の戦い方で世界を驚かせる時。

もっとも、その前にリーグ3位以上か天皇杯優勝で来季のACL出場権を獲らないといけない。

代表勢以外はちょうど期間があくので、2~3日のんびり休養してから、天皇杯に向けて調整して貰いたい。故障者も戻って来るだろう。

優勝の余韻にまだまだ浸りたい気分だね。

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2018ACL決勝第2レグ、ペルセポリスFC(アウェー)戦 [ACL]

まずは大岩監督に謝罪を。

このブログではアンチ大岩を公言し、早く辞任しろとか言いたい放題言ってきましたが、プロは結果で語るもの。ジーコTDのテコ入れもあったかもしれないが、鹿島が今まで獲れなかったタイトルをもたらしてくれたことは事実。本当に生意気言ってすいませんでした。そして、ありがとう。

まあ、クォンスンテが痛んだかもしれない後半アディショナルに金森を投入するのは、キャップをつける意図だったのかもしれないが、戦術的にはさほど効果はなく意味のないものだとは思ったが・・。

ともあれ、第2レグの感想。

この試合、いちばん恐れていたことが酷い審判に当たってしまって試合をブチ壊されてしまうこと。これはFIFAのお偉方の面々が会場に来場していたからなのか、元からちゃんとしているのか、若干向こう寄りではあったもののアウェーの笛で済まされる範囲内であり、かなりまともだった。

正直、PKの1本か退場者は覚悟していた。遅延で1枚イエローを貰った西は、スローインのたびにもう1枚出ないかずっとヒヤヒヤしていた。新井場を退場させた日本人審判は柏原だったか扇原だったか・・。

次に怖かったのはペルセポリスが失点を恐れずに超攻撃的に来た場合や、やり方を変えてきた場合。しかし、最初の記事でも書いたように失点のリスクを考えたのか、ロングボール一辺倒のやり方を通してくれたおかげで鹿島も慣れた。

何回か危ない場面を作られていたが、むしろそれで相手も「いける」という手応えを得たのだろうか。なかなかセカンドボールを取れない時間はかなり苦しかった。

85分辺りからのセットプレーの連続を凌げたことが引き分けにつながったのだと思う。

後半、鹿島はセットプレーでも昌子が上がらず、得点を取るよりも守ることを選択。実際、鹿島のCKからカウンターを受けた場面は危なかったし、2戦合計得点差を考えた賢い戦い方だった。

後ろに重心を置いていたために、攻撃で鈴木とセルジーニョだけで崩すのはやはり難しかった。得点が入りそうなチャンスは3~4回あったかどうか。鈴木は鬼キープも出来なかったし、ちょっと疲れていただろうか。

右足?を痛めて交代し、表彰式の時の階段を上るのも辛そうだったし、もしかしたら代表は無理かもしれない。というか無理して悪化しても大変だし、悪そうならCWCに備えて欲しい。

土居はバランサーとしては優秀なのだが、フリーで打つシュートが枠に行かなかったり、コーナーを取って欲しいところであと1歩出ないなど物足りなさもある。安部が攻守に頑張っているのを見ると余計にそう思う。交代で先に下がったのは妥当。

交代で入った安西も接触プレーで足を痛めていたようで、相当痛がっていた。おそらく無理してプレーしていたのだろうが、軽症であって欲しい。

守備陣の集中力も高かった。西、山本の両サイドバックは守備重視でサイドを抜かせず、CBがロングボールを競り合って、三竿健(弟)とレオシルバがカバー。

レオシルバは自身初のタイトルだろうか。ムラのあるプレーぶりは合わないところがあって批判も多くしていたのだが、これについても素直にすいません。タイトルを獲ったことで余裕も生まれ、周りを信頼するプレーが増えてくれれば助かる。

昌子は高さでは競り負けていたが、粘り強く張りつき、チョンスンヒョンとの連携も合ってきた。ラインをまとめて隙を見せなかった。鹿島に残って良かった、と昌子自身もサポもそう思える復活ぶりだった。

チョンスンヒョンもいいタイミングで鹿島に来てくれた。犬飼も成長してはいるが、チョンスンヒョンのフィジカル・メンタルの強さがなければ勝ち上がれていなかったかもしれない。

そして、何よりクォンスンテ。ACL優勝経験のあるキーパーがいることが味方に安心感を与える。危ないところもしっかり守ってくれて、結果、無失点。大会MVPでもおかしくない。勿論、最初の記事にも書いたが5試合連続ゴールのセルジーニョでもおかしくない。

クォンスンテはACL優勝が3度となる初の選手とか。鹿島に移籍した当初は曽ヶ端の控えに甘んじていたが、それでも腐らずに実力でポジションを奪い返した。あと何年鹿島にいてくれるかわからないが、少なくとも今年の残り試合は全部任せたい。

長くなってきたのいで試合以外の感想については次回に持ち越し。

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(以下、個人的まとめ)
【2018ACL決勝 第2レグ 11/10(土)】(アザディスタジアム イラン現地18:30[日本時間00:00]KickOff鹿島/10万人/晴)
【スコア】ペルセポリス 0-0 鹿島 (前0-0 後0-0) (S 15-7)
【主審】アハメド・アルカフ(主審:オマーン)、アブバカル・アルアムリ、ラシド・アルガイティ、(追加副審)ムハンマド・タキ(シンガポール)、モハマド・マハドメフ(ヨルダン)
【得点】
なし
【警告】
(鹿)レオシルバ1(前43分)、西1(後25分)、永木1(後45+1分)
(ペ)アハマド・ヌーロラヒ1(後45+3分)
【出場】
GK クォンスンテ
DF 西 チョンスンヒョン 昌子 山本
MF 土居→68安西 三竿健(弟) レオシルバ 安部→90+3金森
FW 鈴木→78永木 セルジーニョ
【サブ】曽ヶ端 安西 犬飼 遠藤 小笠原 永木 金森
【監督】大岩剛
【MyMVP】全員(1)

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悲願のACL優勝!やった!!20冠達成!!! [ACL]

本当に欲しかったタイトルで20冠達成!

圧倒的アウェーに乗り込んだ鹿島が、全員で粘り強く戦って完封。第1レグ2-0のアドバンテージを存分に活かした戦いで逃げ切った。

得点こそなかったものの、1点取って相手が破れかぶれになる方が怖いと思っていた。まさに「寝た子を起こさず」の作戦で、鹿島の思い通りの展開に持ち込めたのが勝因。

ペルセポリスはどこかでスイッチを入れたかったのだろうが、1点を怖がったのかそこまで圧力をかけてくることなく、ロングボールを放り込むパターンを変えずにいてくれたことが守り易かったのかもしれない。

オマーンの審判団も全体的にはペルセポリス寄りに感じたが、決定的な誤審もなく、PKを貰いに来るプレーもしっかりノーファウルでジャッジしてくれた。10万人のサポーターの暴動もなく、素晴らしい戦いになった。

今日の試合のMVPは全員。90分集中して戦った。細かいところはまた時間を置いてから。

大会MVPは鈴木。セルジーニョやクォンスンテでもいいのだが、トップでチームを牽引したプレーは表彰されて然るべきもの。おめでとう。

まだまだ話は尽きないが、今日のところは一旦おく。表彰式を観ながら感動に浸りたい。

おめでとう鹿島!

ありがとう鹿島!

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